『急性アルコール中毒』


◆『急性アルコール中毒』 


  
  この時期は、お花見や、学生や社会人の歓送迎会などで、お酒を飲む機会

  が多くなりますよね! (※4月発行のメルマガの内容です)


  じつは、それに比例して “急性アルコール中毒” が増える時期でもあります。

  年間を通じての“急性アルコール中毒”による、救急車の出動要請の件数は、

  東京消防庁だけでも1.400件前後と、過去3年間減っていないそうです!

  (※平成15年現在のデータです)


  しかも、男性が減り、代わりに女性が増えてきている、との事。

  アルコールによって、事故や事件に発展するケースもあるので、気をつけな

  ければいけませんね!


  アパパの大学生の頃も、「一気飲み」なんていうのが流行っていて、何人か

  知っている人間が救急車で運ばれていましたね! アホですね!!

  (※平成15年現在から、遡って20年前の話です)



           ◆          ◇          ◆


  
  ●〔急性アルコール中毒〕


  血液中のアルコール(エタノール)濃度が、急激に上がる事によって起こる

  症状・状態を言います。

  アルコールは、飲み始めてから約20分で、血中エタノール濃度が急激に上昇

  し、約30分〜60分の間がピークとなります。


  1.ほろ酔い期 … 顔色が赤くなり、良い気分です。
              (血中エタノール濃度0.05パーセントぐらい)

  2.酩酊期 … ふらふらして、まっすぐに歩けません。
           (血中エタノール濃度0.10パーセントぐらい)

  3.泥酔期 … 自分で何をしているか、分かりません。
           (血中エタノール濃度0.20パーセントぐらい)

  4.昏睡期 … もう、意識がありません。
           (血中エタノール濃度0.30パーセントぐらい)

  5.死 … もう、命がありません。
         (血中エタノール濃度0.40パーセントを越えています)



  ●〔アルコール関係のバックナンバー記事は下記へ〕


     クリックしてね!⇒【アルコールと花見】

  

   こっちもね!⇒【アルコールと母乳】

  

           ◆          ◇          ◆



   新入生や新入社員の皆さんも、飲めない時ははっきり「NO!」と

   言いましょう! 飲めない人が無理して飲むと “命” に関わります!!

   それに、そのぐらいで 先輩に睨まれたりはしません!!

   その事で、先輩の態度が変わるのなら、“そこ”は その程度の場所で

   あると言う事。 先々 考えた方が良いでしょう!

   
   確かにお酒は 緊張をほぐしますので、コミュニケーションのツールとしては

   良いでしょうが、これは飲める人にとってのみ言える事です。

   
   全然 自信の無い人は、初めから飲めない事にした方が無難です。

   少し飲める人は、自分の適量を知っておきましょう。

   強い人も、調子に乗らない様にしましょう。

   それから、決して人に無理強いをしない様にね!

   飲ませた相手が、それが原因で事故や怪我したり、急性アルコール中毒

   で運ばれたりしたら、“傷害罪”の適用にもなりますから。


   さてと、堅苦しい話は終わりにして、お花見はどこにしようか?(笑)


   




『おたふく風邪』


 ◆『おたふく風邪』 (流行性耳下腺炎)



  今週、うちの子の 首の上部が腫れて、微熱もあることから『おたふく風邪』

  ではないかと思い、かかりつけの小児科に連れて行きました。

  診察結果は「夏風邪のウイルスが、首のリンパに行ったのでしょう」という

  ものでしたが、「100パーセント “おたふく では無い” とは言いきれない」

  とも言われました。

  完治するまでの経過を見ない限り、“夏風邪”なのか“おたふく風邪”なのか、

  医者でもわからない、との事です。

  他のウイルスによる耳下腺炎や、急性リンパ節炎も 起こりうるからです。




  【症 状】 … 耳下腺が腫れ、顔が “おたふく” の様になります。

  1.微熱がある時は、1日〜1週間と バラつきがある。

  2.無熱の時もあるし、37〜38度の熱が有る時もある。

  3.耳下が腫れ、押すと痛む。(口を開けると痛む事もある)

  4.耳のまわり全体に腫れが拡がる。(耳が痛む事もある)

  5.症状は、2〜3日で消える事も、1週間〜10日かかる事もある。

  ※ 上の症状を見て分かるとおり、バラつきが多く何1つ特定できない。



  【治 療】

  1.うがい、手洗い をして、2次感染を予防する。

  2.腫れたところを冷やす。(温めた方が楽になる場合も)

  3.あまりに痛む時は、“鎮痛剤”を服用する事もある。

  4.風邪に処方する“抗生物質”を服用する事もある。

  ※ 上の治療法を見て分かるとおり、普通の風邪と同じ方法しかない。




  『おたふく風邪』のムンプスウイルスにも 数種類あるとされ、ワクチンが

  必ずしも効くとは限りません!

  うちの子も、『おたふく風邪』の予防接種を受けていましたが、それでも

  『おたふく風邪』にかかる可能性は充分考えられるのです。

  
  
  『おたふく風邪』をこじらせると、髄膜炎、脳炎、膵臓炎、難聴などにかかる

  可能性があります。

  一度『おたふく風邪』にかかってしまえば、再びかかる事はありませんが、

  大人が かかると、卵巣炎や睾丸炎をおこす事があるそうです。


  
  さあ、家族で お互いの顔をチェックしましょう!

  えっ?  最初から顔が “おた…” !! ☆ばきっ ←(なぐられた音)


   


 
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