『血圧って何?』



◆『血圧って何?』



 東洋医学でも、“気・血・水”といって、“血”は とても重要視しています。

 生命の源の1つと考えられているのですね。


 健康や美容の鍵を握る“血”に、しばらく お付き合いください。






 血圧は、文字通り 血流(血液の流れ)の圧力のことです。

 お尻の大きさとか厚みとは関係ありません♪ ←(そっちのケツかい!!)



 心臓は、血液を送るポンプの働きをしています。


 この働きで血液が全身に送り出される時、動脈の血管の壁に圧力が加わります。

 この圧力を、血圧といいます。

 つまり、血圧は 血管の内圧の事をいうのです。

 トイレでふんばる力とは関係ありません♪ ←(そっちの圧力かいっ!!)



 心臓の収縮や拡張によって、絶えず上下していますから、収縮期と拡張期の

 ものに分けて記録されます。




 心臓の収縮によって、血液は大動脈に送り出されます。

 その時に最大となる血圧値が、収縮期血圧(最大血圧、最高血圧)です。


 逆に、心臓や大動脈の間の弁が閉じて心臓が拡張すると 血流が止まります。

 当然、その時の血圧は最小となります。

 その時の最小の血圧値が、拡張期血圧(最小血圧、最低血圧)です。



 血圧値を表わすのに、水銀柱の高さmmHg(水銀柱ミリメートル)が使われて

 います。






 血圧は、さまざまな要因によって上下してしまいます。

 例えば、血液の量(心拍出量)、動脈の壁の弾力、血管の太さ、血液の粘度、

 ホルモン分泌調節の変化などです。



 そういえば 健康診断で、きれいな看護婦さんに手をとられて血圧を測ったら

 ものすごーく高かった記憶が。。。 ←(天まで上がってろ!)


            
   




『低 血 圧』



◆『低血圧』



 先週の講座で 『血圧』を講義しましたが、今週はもう少しつっこんで 症状に 

 ついて勉強して行きましょう。 …で、今週は、『低血圧』です。



 血圧は、文字通り 血流(血液の流れ)の圧力のことです。

 ですから、『低血圧』は 血管の内圧が低い状態を言います。



 【低血圧の基準は、安静にして血圧を測ったときの最高(収縮期)血圧

 が、100〜110mmHg以下とするのが一般的となっています。】



 最小(拡張期)血圧については、60mmHg以下とするものが多いようですが、

 高血圧と違い最小血圧についてはあまり重視されていないようです。



  医師によっては、最大血圧が85〜110mmHgの状態を、低血圧とする

 場合もあります。



 また、厚生労働省の国民栄養調査では、最高血圧90mmHg以下を、

 低血圧としています。



 つまり、基準の数値なんて、どれも こんなものです!! きゃはは。。。



         ◆          ◇          ◆



 ただ、気をつけなくてはいけないのが、何らかの病気が原因で起こるものです。

 これを、『二次性低血圧』といいます。


 
 循環器や内分泌の病気など、血圧が低くなる病気はいろいろあります。

 例えば、急に低血圧になるものと、慢性的に低血圧が続くものがあります。




 【急性低血圧になるもの】

 … うっ血性の心不全、心筋梗塞、腸閉塞、急性中毒、急性出血、やけど



 【慢性低血圧になるもの】

 … 白血病、甲状腺機能低下、肝硬変、がん、肺結核 



         ◆          ◇          ◆



 一般的に 低血圧は、『本態性低血圧』といいます。

 「本態性」って、原因が明らかでないということです。

 特別な原因がなく、血圧だけが常に低い状態が『本態性低血圧』です。




 【症 状】 … めまい、立ちくらみ、冷え症、肩こり、動悸、食欲不振、倦怠感

         頭痛、頭重感、耳鳴り、不眠、疲れやすい、寝起きが悪い、

         便秘、下痢、胃もたれ、胸やけ




 症状が似ているので、『貧血』と 間違われますが、『低血圧』とは別です。

 貧血は、血液中の赤血球やヘモグロビンが正常値以下の状態で起こります。

 低血圧は、血液循環が悪くなった状態で起こります。



 また、低血圧は生命を脅かす危険はなく、逆に長生きの人が多いとも

 言われていますし、医師に言わせれば病気とは言いません!

 しかし、上記のような不快症状があるのは事実です。




 【治 療】 … ここは、『本態性低血圧』の治療法です。

 病院では 昇圧薬が出されますが、あまり効果はないようです。



 結局は、食事に気をつける事と、血行を良くする運動やマッサージが大切です。

 お風呂に入るのも気持ち良いですよね♪

 でも、湯冷めだけは気をつけてくださいね☆




 血行を良くする ストレッチやマッサージは、全部の講座でやっています。

 アパパの講座情報 ⇒ http://www.sensuiryu.net/seminar.html



   




『高 血 圧』



◆『高血圧』



 先々週の講座で 『低血圧』を講義しましたが、今週は『高血圧』です。


 まず、『血圧』の復習をしてみましょう。

 血圧は、文字通り 血流(血液の流れ)の圧力のことです。

 ですから、『高血圧』は 血管の内圧が高い状態を言います。



 【高血圧の基準は、安静にして血圧を測ったときの最高(収縮期)血圧

 が、140mmHg以上】となっています。


 【最小(拡張期)血圧については、最低血圧が90mmHg以上】とするものが

 多いようです。


 “高血圧症”とは、くり返して測っても 血圧が正常より高い場合を言うのです。



         ◆          ◇          ◆



 『二次性高血圧症』

 血圧上昇の原因となる病気が分かっている時に、こう呼ばれます。
 原発性アルドステロン症、腎動脈狭窄、褐色細胞腫などがあります。




 『本態性高血圧症』

 一般に原因の判らないものを言いますが、高血圧症のほとんどがこれです。
 環境因子(生活習慣)や、遺伝因子が関係していると言われています。
 俗に言う、“生活習慣病”です。



 今回、アパ健で扱うのは、この一般的な『本態性高血圧症』です。


 【原 因】

 肥満、飲酒、喫煙、塩分の過剰摂取、ストレスなどによる自立神経の調節異常



 【合併症】

 誘発する病気としては、まず 動脈硬化です。
 そして、この動脈硬化が脳梗塞や脳出血を起こりやすくなります。
 また、心筋梗塞や心臓肥大、腎硬化症、大動脈瘤も引き起こす原因となります。



 【予 防】

 1.減 塩(食事を薄味にする) 

   体内の塩分が過多になると、水分も蓄積されて血流が増大します。
   だからといって 水分を控えるのは、もっと危険です。

   WHO(国際保険機関)では、塩分の1日摂取量を5g以内としていますが、
   厚生労働省では10g以内としています。
   基準の数値なんて、そんなものです! きゃはは


 2.水分補給(なるべく新鮮な水を) 
 
   水分を多めに摂取して、塩分を汗や尿から排泄してしまいましょう。


 3.運 動(激しい運動は危険です。軽運動でOK)

   軽運動で、発汗や排尿を助けましょう。


 4.その他のミネラル(カリウム、カルシウム、マグネシウム)補給

   海草類、野菜、くだもの を多めに摂取しましょう。

   (ゴマ、柿、バナナ、栗、小海老、小魚、豆、イモ、ほうれんそう、ひじき)


 5.睡 眠

   肉体的ストレスも、精神的ストレスも、過ぎるのは良くありません。

   睡眠は、なるべく多めにとる様にしましょう。



        ◆          ◇          ◆



 子供の頃から、規則正しい生活(?)を送ってきたアパパ。

 それが社会に出てからの ストレスとお酒に浸る日々で、血圧が上がって

 しまった事がありました。

 健康診断での最高血圧が180mmHg以上でした。



 医師 : 「若いのに、今からこれじゃねぇ…。」

 アパパ : 「やばいですか?」

 医師 : 「一度 上がった血圧は下がらないからね! 降圧薬を出そうか?」

 アパパ : 「生活改善して下がらなかったら、また来ます!」



 結局、高血圧になってしまった後で、上の【予 防】を実践したのでした。

 現在は薬なしで最高血圧が120mmHgです。


 …で、やった軽運動が ⇒ http://www.sensuiryu.net/seminar.html



   


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