『は し か』



◆『は し か』



 最近のニュースで、『はしか』が流行の兆しと騒がれていますねぇ。
 
 なので、今日は急遽『はしか』について勉強したいと思います。


 今回 注目されているのは、子供がかかり易いとされている病気なのに、

 大人の報告例が増えている事です。


 『はしか』は、大人がかかると重症化することが多いと言われているのです。

 ワクチンを接種して免疫を作っても、徐々にその効力が落ちていきます。


 現在の予防接種の効果は、「接種後10年程度しか期待できなくなっている」

 と、言われています。

 
 つまり、子どもの頃に『はしか』の予防接種をしていても、決して安心できない

 という事です。


 風邪に似た症状なので、油断は禁物です。


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 【はしか】 … 麻疹ウイルス


 麻疹ウイルスの感染で起こる、たいへん感染力の強い病気です。

 潜伏期は10日ぐらいですが、これより数日前から周囲への感染力があります。

 この感染力は、発疹出現後5日目くらいまで続きます。


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 【症状】 … 発熱、咳、鼻水、めやに、発疹

       成人の場合、腹痛、黄疸、肝機能障害も見られることがあります。



 発熱とともに咳、鼻汁、めやにがみられるようになります。

 最初の発熱は、38度から39度ぐらいで、3日から5日間ぐらい続きます。

 途中で短期間だけ解熱する時期があります。


 最初の発熱が下がってくる頃、口の中(頬の内側)に細かな白色の発疹が

 出始めます。(コプリック斑)


 このあと熱が上昇しはじめると、全身にも発疹が出始めます。

 2度目の発熱は高く、40度を超えることもあります。

 発疹が全身に広がった頃には、熱は殆ど下がります。


 発疹は少し盛り上がり、次第に大きくなり、色は濃くなっていきます。

 その後、色素沈着によって黒くなった発疹は、少しずつ消えていきます。


 一番怖いのは、『はしか』よりも、併発しやすい“脳炎”や“肺炎”なのです。

  その他にも、“中耳炎”や“喉頭炎”を併発しやすくなります。


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 【治療】 … ウイルス性なので特効薬はありません。



 発疹が出る前ならば、免疫グロブリンの予防投与をします。

 ただし、一旦発症したら、軽症の時でないと意味がありません。


 結局は、風邪などの治療と同じになります。

 体力勝負なのです!


 脳炎を防ぐために、熱が39度を越えそうになったら解熱剤を与え、

 カラ咳がひどい時には、咳止め剤を与えて症状を和らげるだけです。

 また、細菌性の合併症があれば抗生物質も使用します。


 現在は、かかってしまうと手立てがありません!

 かかる前の、ワクチン予防だけです。


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 さっきも言いましたが、結局は体力勝負です。


 抗生物質の耐性菌は増えてきていますし、さらにクスリを強化しても、

 細菌やウイルスはもっと強くなってきています。


 そのうちに、体の方が もたなくなって 負けてしまいます。。。

 つまり、すぐに 菌やウイルスにやられてしまうって事…。


 これからの時代、体は使って強化する事が大切ですよ。

 個人の能力や経済力ばかりでなく、体力も二極化が進んできています。



   




『め ま い』




◆ 『め ま い』 



 最近、『めまい』に ついてのご質問が多くなりました。

 女性は、貧血や血圧によるものが多いようですね。


 めまいの症状も、目が回って感じるものと、目の前が真っ暗になるもの
 があります。

 アパパも以前は、仕事量が多いと目が回っていましたし、将来の事を考えると
 目の前が真っ暗になったものでした。 ←(それは違うだろっ!)


        ◇◇◇      ◇◇◇       ◇◇◇


 【めまいの病気】


 ●メニエール病 … めまい、吐き気、耳鳴り、難聴。
             内耳に水膨れを起こしたりする。
             あまり多いケースではない。

 ●急性中耳炎 … 耳の痛み、発熱、耳鳴り、難聴、耳がふさがる感じ。

 ●低血圧 … 頭が重い、肩こり、疲れやすい、胃腸障害など。

 ●高血圧 … 頭が重い、肩こり、動悸、息切れ、手足のしびれ。

 ●動脈硬化 … 上の、高血圧と同じ。

 ●貧 血 … 頭が重い、疲れやすい、息切れ、動悸、耳鳴り。

 ●起立性調節障害 … 急に立ち上がった時の 立ちくらみ、などを言う。
               疲れや睡眠不足などの時におこりやすい。

 ●脳腫瘍 … 吐き気、視力障害、手足のマヒ、ケイレン発作など。
         腫瘍には、小脳腫瘍や、聴神経腫瘍などもある。

 ●脳梗塞 … 頭痛、半身マヒなど。

 ●脳出血 … 頭痛、高血圧、運動マヒを起こすことが多い。


        ◇◇◇      ◇◇◇       ◇◇◇


 以前にも お話したとおり、朝の通勤ラッシュの電車内で、よく貧血を起こした
 女の子を介抱しましたが、その中で印象に残っているのは…。


 アパパと あやたん(アパパの妻)が向かい合って、混み合った車内に立って
 いました。

 すると、あやたんの隣に立っていた若い女性が、アパパの顔を見ながら
 「気持ち悪いんですけど…」

 アパパは、思わず「ごめんなさい」って、謝りそうになりましたけどね。。。
 
 その子、本当に具合が悪かったらしいんです〜!
 アパパの顔を見たからなのか〜?! ←(たぶんな…)

 そうしたら、急に崩れるようにして倒れそうになったので、あわてて抱えて
 いました。
 近くの席を譲ってもらい座らせて、少し窓を開けて風を入れました。

 …で 次の駅で、駅員さんに事情を話してバトンタッチしました。


 今でも、アパパの顔を気持ち悪そうに見つめていた瞳が忘れられません。
 (アホ…)↑



          
   




『VDT症候群』




◆ 『VDT症候群』 



 『VDT症候群』(Visual Display Terminal)って、知っていますか?


 これ、パソコンなどのディスプレイを見る時間が増えたために起こる

 眼精疲労の症状なんです。



 会社のオフィスでも、パソコンを使う事が多いですものね!


 作業に熱中すると、手先指先だけの運動になり、体幹部(胴体)を動かす

 なんて事は忘れてしまいますよね。 ←(動いてたら気持ち悪いだろ!)



        ◇◇◇      ◇◇◇       ◇◇◇



 【症 状】 … 習慣的なストレス(負荷)によるものばかりです。


 ・ 目の疲労 … ドライアイ(目の乾き)、痛み、疲れ、かすみ

 ・ 筋肉のコリ … 頭、首、肩、背中、腰、腕、腿 のコリや痛み、しびれ等

 ・ 心の疲れ … 気分が重い、だるい、イライラする等




 【予 防】 … 原因が習慣によるものなので、予防法も習慣にします。


 ・ 姿勢を正す … 背中を丸めない事で、ディスプレイから目を遠ざけて、
          肩や背中の筋肉のコリを防ぐ

 ・ 目を離す … ディスプレイから、目を50センチ以上は離し眼精疲労を防ぐ


 ・ 気分転換 … 時々、遠くを見たり 目を冷やしたりして、目を休ませたり、
         伸びなどのストレッチや 立って歩いたりする運動をする



        ◇◇◇      ◇◇◇       ◇◇◇



 『VDT症候群』も、生活習慣病の1つです。

 初めは 大した症状では無くとも、少しずつ症状が増え、しかも重くなって

 いきます。 気がつかないうちにね!

 気がついた時には、かなり症状が悪化してからという事が多いのです。



 なってしまった時は、これも有効です☆
 http://senseinspire.hp.infoseek.co.jp/shoulder.html (肩こり解消)


          
   


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