『風邪とインフルエンザ』


◆『風邪とインフルエンザ』 



 “風邪”というのは、正式名ではありません!

 一応、医学名として “風邪症候群”と 言います。

 
 【風邪症候群】

 ・ 普通感冒 … 鼻かぜ、ノドかぜ
 ・ 流行性感冒 … インフルエンザ


 一般に言われる風邪は、“普通感冒”のことです。

 “普通感冒”は、ライノウイルス、アデノウイルス、コロナウイルスなど200種類 
 以上のウイルスの影響で起こる症状を言います。

 

 “流行性感冒”は、インフルエンザウイルスの影響で起こる症状を言います。
 一般に、風邪とは別にして “インフルエンザ” と読んでいます。



 【鼻かぜ】

 鼻から入ったウイルスが 鼻の粘膜を冒せば、熱でウイルスと戦うために炎症を
 起こして鼻づまりとなります。
 体は、ウイルスを外へ追い出そうと、クシャミや鼻水を出します。
 

 【ノドかぜ】

 口から入ったウイルスが ノドの粘膜を冒せば、熱でウイルスと戦うために炎症
 を起こしてノドが赤くはれて痛みます。
 体は、ウイルスを外へ追い出そうと、セキを引き起こします。
 よって、気管支炎や咽頭炎になりやすくなります。


 【インフルエンザ】

 感染してから1〜2日の潜伏期の後に、38度以上の発熱と共に突然発症します。
 症状は、発熱に伴う 頭痛、全身倦怠感、関節痛、筋肉痛などが強く出ます。
 後に、せき、痰などの呼吸器症状が現れ、通常は1週間ぐらいで回復します。


 特に 怖いのは、“合併症”です!

 体力(抵抗力・免疫力)の無い 高齢者や乳幼児、妊婦などは、気管支炎、肺炎
 などの合併症で死亡する危険性が非常に高くなります。


         ◆          ◇          ◆


 【予防対策】 … なんといっても予防が大切です!

 まずは、人ごみを避ける事が大切です。

 例えば、誰かがクシャミをするとして、1回のクシャミで 約200万個のウイルス 
 が、3メートルも飛び散ると言われています。

 風邪の増えている時期、マスクは必須です!!


ディフェンダー マスク ホワイト  ・ 大人用  ・ 50枚入





 下記の【5つの予防】は、風邪・インフルエンザ共通です。

 ●【5つの予防】

  1.流行っている時期は、なるべく【マスク】をしましょう。
    「マスクは 利かない!」という人もいますが、やらないより やった方が
    良いにきまっています! 細かい目(ミクロン)のものを選びましょう。
    鼻が詰まっていようが いまいが、マスクは有効です♪


  2.外出から帰ったら、【手をよく洗い】ましょう。
    「水が冷たいから…」と言って おろそかにしないでください!
    せっけんを よく泡立てて、手首近くまでは洗いましょう♪

    〔手の平 → 手の甲 → 手首 → 指と指の間 → つめの先〕
    石鹸を手の平でよく泡立て、外に出ていた部分(つめの先から手首まで)を洗う。 
    指と指の間は、片手の甲に、もう片手の平を重ねて前後に動かすと洗いやすい。 
    つめの先は、片手の平の上で、もう片手の指先を軽くつめを立てるように左右に
    動かすと洗いやすい。


  3.外出から帰ったら、【うがい】をしましょう。
    ノドの奥の方まで、ガラガラやって…あ、それ飲み込まない程度に!
    ノドの調子が変だと思ったら、すぐに うがい ですよ♪

    〔強くうがいをしない事〕
    うがいは、軽く頻繁にうがいして洗い流し、のどを湿らすのが目的。
    ただし、強くガラガラすると、粘膜を弱めて逆効果になる。
    塩水やお茶などでうがいするのは有効。


  4.食事は、【栄養のバランス】を摂りましょう。
    いくら カロリー(熱量)を摂取しても、ビタミンやミネラルが足りなければ、 
    病気に弱いカラダをつくっている様なものです!
    ビタミン、ミネラルに加えて、良い水をしっかり摂ってくださいね♪


  5.たっぷり【睡眠】をとりましょう。
    どんなに食事に気をつけていても、最後の頼りは 睡眠です。
    「仕事で、いつも帰りが遅いんだ!」という人も、昼休みや移動の電車内
    で、ちゃっかり睡眠をとりましょう♪
    会社は、あなたの命を助けてはくれませんよ!


  ※もし、家族が感染したら【二次感染を防ぐ】ことが大切です。
   これは、インフルエンザに関わらず、感染する病気すべてに言える事です。

   〔感染者が触れたものを消毒する事〕
   ドアノブや取っ手、スウィッチ、トイレの流しレバーに至るまで、塩素系の洗剤を
   湿らせたフキンで拭き、水拭き用フキンで拭取る。
   インフルエンザ用に使ったフキンは、捨ててしまう。



 また、免疫力を高めるために、日頃から【ウォーキング】や【ストレッチ】などの
 軽運動で体温を上げたり、【ショウガ】や【ネギ】や【にんにく】を食べたりする
 のも有効ですよ。


         ◆          ◇          ◆


 ただね…、気をつけて欲しい事があります。
 インフルエンザには、カゼ薬は処方しないでください!!

 カゼ薬に含まれているアスピリン系(サリチル酸・メフェナム酸など)の解熱剤は
 逆効果になり危険です!!

 何といっても、菌やウイルスへの対応策は、【5つの予防】なのです!
 そして、それでも感染してしまったら、すぐに医師に診てもらってくださいね。


 タミフルは、インフルエンザにかかってすぐに服用しないと効きませんが、
 同じ様な効力があると言われているのが【麻黄湯】です。
 【麻黄湯】に含まれている麻黄と甘草が、ウイルスの増殖を防ぐと言われています。

 【葛根湯】の中にも、麻黄が含まれていますので、【葛根湯】がインフルエンザやカゼ、
 そして頭痛や肩こり用の薬として、僕のうちでは常備しています。

   





『インフルエンザ』

◆『インフルエンザ』


 12月に近づくと、話題はもっぱら
 クリスマスとインフルエンザですよね。
 (そうなのかよ!)↑


 「鳥インフルエンザ(A/H5N1型)や、新種のインフルエンザも流行するのではないか?」
 「オセルタミビル(タミフル)の耐性(効かない)株が流行るのではないか?」

 …と言われていますが、いずれそうなっていくものと思われます。


 従来の『インフルエンザ』は、ニワトリやアヒルなどの鳥から発症し、豚を介して 
 人間に感染していたわけです。


 ところが 今回は、鳥から直接 人間に感染することが分かったのです!
 これが、現在 話題になっている『鳥インフルエンザ』(A/H5N1型)です。

 インフルエンザウイルスも、日々進化しています。
 いろんな生物に感染する中で、微妙に型を変えていきます。
 ワクチンなどのクスリに対しても、型を変えて抵抗しているのです。


 『鳥インフルエンザ』は、感染した鳥と接触して、羽や粉末状になったフンを
 鼻や口から吸い込んだり、フンや内臓に触れた手で 食べ物に触れると、
 そこから人体に取り込んでしまいます。

 人の体内にウイルスが入ってしまった場合、体力(抵抗力・免疫力)が無いと
 発症しやすくなるので、注意が必要です。



         ◆          ◇          ◆


 ●【症 状】 … カゼに似ているけど、死亡率が高く危険です!


 インフルエンザは、感染してから1〜2日の潜伏期の後に、38度以上の発熱と
 共に突然発症します。

 症状は、発熱に伴う 頭痛、全身倦怠感、関節痛、筋肉痛などが強く出ます。
 後に、せき、痰などの呼吸器症状が現れ、通常は1週間ぐらいで回復します。

 特に 怖いのは、“合併症”です!

 体力(抵抗力・免疫力)の無い 高齢者や乳幼児、妊婦などは、気管支炎、肺炎
 などの合併症で死亡する危険性が非常に高くなります。


 国や地方自治体で、動物から人へ感染する“新型インフルエンザ”の対策を
 行っています。

 医療従事者や救急隊員、公務員や政治家などから、ワクチンが行き渡る様に
 するものですが、このワクチンはタミフルなんですよね!

 しかし最近、タミフルの効かないインフルエンザが、日本国内でも発見されています。

 なので、僕の家は地震対策と共に、この専用ディフェンダーマスクも買い置きしています☆


ディフェンダー マスク ホワイト  ・ 大人用  ・ 50枚入






         ◆          ◇          ◆



 ●【豚インフルエンザ】(インフルエンザA/H1N1型)について

  ※ WHO(世界保健機関)は、畜産業界に配慮し、2009年4月30日「豚インフルエンザ」の表現をやめ、
    インフルエンザA/H1N1型と呼ぶ事を表明しました。


 WHO(世界保健機関)は、パンデミック(大流行)の警戒レベルを
 〔フェーズ5〕から〔フェーズ6〕に引き上げました。



 [パンデミック(大流行)の警戒レベル]


 〔フェーズ1〕動物からのウイルスが検出、人への感染リスクは低い。

 〔フェーズ2〕動物から人へのウイルス感染リスクは高い。

 〔フェーズ3〕人から人の感染が確認、ただし限定されている。

 〔フェーズ4〕人から人の感染が増加している。

 〔フェーズ5〕パンデミック(大流行)の可能性が高い。

 〔フェーズ6〕パンデミック(大流行)。



 大切な事は、冷静に確かな情報に耳を傾けるべきです。
 例えば、これを機に不安を煽り立て、商品を売り込む者も出てくるでしょう。


 豚インフルエンザウイルスの毒性は、それほど強いものでは無いそうです。
 ただ、新しいタイプなので免疫が無く、感染しやすいだけなのです。


 【タミフルも効きますし、豚肉も食べられます。】

 予防や症状などは、今までのインフルエンザと大差ありません。
 つまり、通常のインフルエンザ対策をしていれば良いのです。

 タミフルは、インフルエンザにかかってすぐに服用しないと効きませんが、
 同じ様な効力があると言われているのが【麻黄湯】です。
 【麻黄湯】に含まれている麻黄と甘草が、ウイルスの増殖を防ぐと言われています。

 【葛根湯】の中にも、麻黄が含まれていますので、【葛根湯】がインフルエンザやカゼ、
 そして頭痛や肩こり用の薬として、僕のうちでは常備しています。


 【うがい・手洗い・マスクが基本です。】

 できれば、手洗いは手首まで、そして顔まで洗うとベストですね♪


   





『ワクチンやクスリは』




◆『ワクチンやクスリは』


 「インフルエンザワクチンの予防接種をした方が良いのか?」という疑問に対して。

 前もって、ウイルスを体内に入れておいて、免疫を作っておこうという発想ですね。
 体力(抵抗力・免疫力)に自信が無く不安な人は、予防接種されても良いと思います。

 因みに、うちは母親が高齢なので、肺炎を患う危険があるので予防接種しています。

 「自分の家族には、絶対 予防接種はさせない!」という医師も結構いると 聞きます。
 …ですから、ワクチンとかクスリに 副作用の問題は、ついて回るのです!

 ただ毎年、数種類の風邪のウイルスによる感染や、ノロウイルスやロタウイルス
 などが原因の食中毒(感染性胃腸炎)が流行ってくる時期でもあります。

 また、お馴染みのA型インフルエンザ(H1N1亜型、H3N2亜型)の感染で、
 体が弱っている時に、ワクチン耐性株にやられたくはありませんものね。

 インフルエンザワクチンの予防接種が、効くか効かぬかは別にして、受けておくならば、
 流行ピーク(1月〜3月)を考えて、11月下旬から12月上旬にかけてしておきましょう。


 ※ インフルエンザワクチンの予防接種は、インフルエンザにかからない事を
    保障するものではありません。 予防接種は、自己責任でお願い致します。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・


 【 インフルエンザの治療薬 】


 ● タミフル(オセルタミビルリン酸塩)
  … A型、B型共に、効果があります。
    発症後2日以内に服用し、5日間の投与が必要です。

 ●リレンザ (ザナミビル水和物)
  … タミフルと同じ薬ですが、吸入剤です。
    1日2吹きを2回、5日間の吸入が必要です。

 ●シンメトレル(塩酸アマンタジン)
  … A型のみに効果がある内服薬です。
    発症後2日以内に服用し、5日間の内服が必要です。

 ※ インフルエンザと風邪は、異なります。 風邪には効きません!
   ノイラミニダーゼ(生物酵素)阻害薬です。

 ※ 何よりも 予防が大切です。
   まめに「手洗い」「うがい」をして、しっかりと「睡眠」をとりましょう。

   


inserted by FC2 system