『骨粗鬆症』



  今、『骨粗鬆症』が、話題になっています。

  アパパは、『骨粗鬆症』(こつそしょうしょう)って、早口で言えません。

  ぜーったい舌かみます。



  『骨粗鬆症』の「粗」は「あらい」、「鬆」は「スが入る」と いう意味です。

  これは、骨の量が減って、スが入った様に スカスカ になること です。

  つまり、『骨量が減って、骨折しやすい状態』 を言います。

  

  先日、うちの母が、“骨密度”を 測ってもらってきました。

  市(自治体)で行っている、健康推進の一環として、指定の施設において

  安い料金で “骨密度”を 測ってもらえる、との事でした。

  皆さんも、区や市などをフルに活用してみては いかがでしょうか?

  と、自治体職員である 友人も言っております! (笑)

  
  さて、肝心の検査結果ですが、“骨密度”が少ない と出ました。

  これには 本人 「カルシウム摂ってるわよ! 遺伝で骨も太いし…。」 

  そういう問題じゃ無いんですけど … トホホ 。。。



      ◇◇◇           ◇◇◇            ◇◇◇



  【 原 因 】 


  ●内的要因 … 1.ホルモン 2.加齢 3.遺伝

  ●外的要因 … 1.栄養 2.運動 3.生活習慣



  【内的要因】


  1.ホルモン …  カルシウム代謝調節ホルモンの働きに異常があると

                    骨を壊すのみになり、骨の生成が間に合わない。

                    上記のホルモンは、副甲状腺ホルモン ・ ビタミンD ・

          カルチトニンをいう。


          特に 女性は、閉経期を過ぎ 女性ホルモンが欠乏すると

                    “骨密度” が低下し、『骨粗鬆症』 になりやすいと、

          言われている。

          上記のホルモンは、卵胞ホルモン(エストロゲン)をいう。


  2.加  齢 …  健康な人も 40歳を過ぎると、骨は目立って減少する。

          逆に、骨の増え方は目立って遅くなる。

          やはり 若いうちに、丈夫な骨をつくっておくべきである。

          特に 女性は、上記のホルモンの関係もあって、閉経後は

          骨量の減少は加速する。


  3.遺  伝 …  遺伝で、生まれつき骨の細い体質の人は、要注意!



  ※ とは言っても 【内的要因】 ばかりは、どうしようもありません!

     そこで、【外的要因】に行ってみましょう。



  【外的要因】


  1.栄  養 …  骨も古くなった部分は壊され、新しくつくり替えられますが、

           カルシウムという材料が無いと無理です。

          バランスの良い食事を摂っているつもりでも、いつの間に

          不足しているカルシウム。


  2.運  動 …  運動不足は、骨を弱くします。

          宇宙飛行士も、無重力の状態で生活すると、骨量の減少が激しかった。

          という報告があります。

          寝たきりの方も、骨がもろくなりますので、急に起こすと

          非常に危険という事です。


  3.生活習慣 …  喫煙は、抗エストロゲン効果があり、閉経を早めます。

          当然、骨量を減少させます。

          また、全く日光にあたらないと、骨の生成が出来ません。

          自分の骨の カルシウム貯金を使って減らしていく事に

          なります。



      ◇◇◇           ◇◇◇            ◇◇◇




  骨は、大切です! 体の大切な土台であり、柱でもあります。

  そして 血液も、骨の中の骨髄で生産されるのです。


  内的要因は、どうしようもありません!

  ですから、外的要因を補ってやれば良いのです。

  そして、それが予防策であり、改善策でもあるのです。



  【予防と改善】


  1.栄 養 …  カルシウム、リン、ビタミンD、ビタミンK、ビタミンC などを 

          摂取する。

         ※ やはりお薦めは、大豆(イソフラボン)です!

           上の栄養のほとんどをカバーしています。

           卵胞ホルモン(エストロゲン)の代わりに、骨からのカルシウム 

           流出を抑えてくれますし、逆にカルシウムの吸収を促進します。 



  2.運 動 …  毎日 ムリの無い運動を しましょう。

                 ※ わざわざスポーツなど始める必要はありません!

          歩く事、ラジオ体操、柔軟運動、家の拭き掃除など いかが?

          ほど良いストレス( 負担 )は、身も心も丈夫にします!

          骨も筋肉も、コツコツと負担をかけてあげれば、死ぬまで

          現役です! 



  3.生活習慣 … なんでも過ぎれば毒になりますが、コーヒーやアルコールも

          摂取量が多いと、骨に良くありません。
           
          もちろん、タバコは 「百害あって一利なし」です!

          また、適度に日光に当たる事も大事です。

          しみ、そばかす、皮膚がん などの問題がありますので、

          長時間も外に出ている必要はありません!

          晴れている日に、歩いてお買い物するっていうのはどう?



    
  現在 『骨粗鬆症』は、高齢者だけの問題ではありません!

  日本の若者の多くが、“近い将来”の 『骨粗鬆症』の予備軍なのです。

  脅かしではありません!

  事実、手をついただけで骨折する小学生が増えています。

  バランスの取れた食事を摂らず、ジュースとスナック菓子が主食…

  外遊びはせずに、室内での勉強かゲームのみ…

  かわいそうに その子達は、早くも『骨粗鬆症』なのです。

            
   





『夜泣き・夜驚症』


  【夜泣き】

  秋から冬にかけて、何故か多い赤ちゃんの “夜泣き” 。

  その回数も多いと、親も睡眠不足で疲れてしまいます。

  暮れのいそがしい時期なんて、さあ大変!

  病気が原因でないものを “夜泣き” と言いますが、話す事の出来ない

  赤ちゃんが泣く時は、不快な時と決まっています。

  〔 原 因 〕

  1. オムツが濡れている

  2. お腹が空いている、のど が渇いている

  3. 運動不足

  4. 布団のかけすぎ、衣類の着すぎ

  5. 部屋の暖めすぎ

  6. 昼寝のとりすぎ

  7. 驚いたり、興奮した出来事があった


  
  【夜驚症】 

  幼児期になっても “夜泣き” が治らない子供は、「カンが強い」などと

  言われますが、どういう意味でしょうか?

  「感覚がするどい」→「繊細」という意味でしょうか?

  寝ていて急に起き上がり、泣いたり、歩いたり、走ったり します。

  起きなくとも、身体がピクピク動いたり、白目を出したりします。

  そう、“夜驚症”は、「夢遊症状」が あります。

  〔 原 因 〕

  1. 驚いたり、興奮した出来事があった

  2. 知能の発達に対しての、言葉の遅れ

  3. 運動不足


  ※ 【夜驚症】は、脳の機能が未発達で、昼間の情報が処理しきれていない

    事があります。

    目覚めてから、本人に昨夜の事を聞かないでください。

    よけいに混乱してしまいます。


    【夜泣き】も【夜驚症】も、なるべく薬(安定剤)には頼らないようにしましょう。

    精神状態が不安定であるので、症状が落ち着くまで、親(保護者)が

    『しっかり抱いていてあげましょう』。

    日頃から、愛情をこめて、触れてあげるなどのスキンシップは、甘やかす

    事とは、別問題と考えてください。


    脳の発達と共に、これらの症状は消えていきますよ。

  
  


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