『プール熱・はやり目』



  6月の中頃から、あちら こちらでプール開きが行われました。

  アパパの子供も、小学校で初プールを楽しみにしていたのですが、

  一年生のプールの日に限って雨が降ってしまい、しょんぼり…。

  そこで、今週の日曜日に家族でプールへ行ってきました。

  お子さんのいる家庭で、毎年 この時期になると、学校や園などで注意

  するように通知されるのが、 “夏かぜ” です。

  “夏かぜ”は、『アデノウイルス』の感染によるものが多いのです。



  ●プール熱 (咽頭結膜熱)
         …アデノウイルス(3型・7型・11型)による感染。

   【特 徴】 初期症状が出るまでの潜伏期間は約1週間。
         症状は、約2週間で消えるが、ウイルスは1ヶ月間位潜伏する。
         肺炎を併発するおそれ有り。

   【症 状】 目(角膜)の充血…結膜炎
         のどの痛み、発熱(38〜39度位)
                   
   【予 防】 普段からの手洗い、うがい、水泳のあとは洗眼すること。




  ●はやり目 (流行性角結膜炎)
         …アデノウイルス(8型)による感染。

   【特 徴】 初期症状が出るまでの潜伏期間は約1週間。
         症状は、1〜2週間で軽くなる。 
         一般の結膜炎と違い、症状が非常に重い。
          
   【症 状】 目(角膜)の充血…結膜炎、目やに が多くなる
         まぶたのはれ、まぶたに ぶつぶつができる
         のどの痛み、発熱(38〜39度位)

         ※ 耳の前部のリンパ節が、はれることも有り。
         ※ 目の角膜の表面が濁り、視力障害をおこすことも有り。
           約1ヶ月で結膜炎は治るが、角膜の濁りが取れるのは
           6ヶ月〜1年位かかる。
         
   【予 防】 普段からの手洗い、うがい、水泳のあとは洗眼すること。

         ※ 身近で感染者が出たら、2次感染を予防します。
           1.学校や会社を休ませます。
           2.タオルや洗面器まで別にします。

         ※ 効果的な薬は、ありません。
           2次感染の予防のために、抗生物質の内服と点眼をします。


         
  ウイルスは、暑さで免疫力が落ちているところをねらっています。

  皆さん、しっかりと栄養と水分と睡眠を取りましょうね。


         
   




『泳ぐ前の準備運動』




    海といえば、気をつけたいのが、『泳ぐ前の準備運動』です。

  今日もいましたよ!

  海に着くなり、Tシャツ脱ぎ捨て、海に駆け込んで行く人…。

  やっぱり、若い人達でしたけどね。(アパパも気持ちは若いつもりです!)

  テレビのコマーシャルみたいでいいねぇ!(オヤジだな、この言い方…)

  なんて言ってる場合ではありません。

  うちの子が、まねして飛び出すのを止めました。



  やはり、『準備運動』で体を温めてから、入水するべきですね。

  高い気温で、体は火照っていますが、だからって 血行が良いわけでも、

  体温が高いわけでもありません。

  急激に体を冷やすと、全身の血管が収縮します。

  すると、血液を流すために、心臓がバクバク…とても負担がかかって

  しまいます。 危険です!




  ●『準備運動』…力を抜きながら、体をほぐし、温めるものです。


    ◎ まず、体全体で伸びをしてから、次の運動をしましょう。 

   
    1.手首、足首を、「くねくね」「ぷらぷら」と動かしてほぐす。

    2.アキレス腱を、反動をつけずに「じんわり」と伸ばします。

    3.膝に手をつき、脚の屈伸をあまり反動をつけずにやります。

    4.膝に手をついたまま、両膝を円を描くように回します。

    5.腕を大きく前後に振ります。

    6.上体を左右にねじることで、腕も左右に振ります。

    7.肩甲骨まで動かすように、肩を前後に回します。


  ※ 柔軟体操は、反動をつけずに行ってください。

    健や筋肉は反発し、水などで急激に冷やすと萎縮して危険です!




  「準備運動なんてかっこ悪いし、そんなオヤジじゃねーよ!」

  なんて言っている若いあなた、しっかり 『準備運動』を しておけば、

  海の中で脚がつって アップ アップ! なんて事もありませんよ。

  そっちの方が、かっこ悪いと思いません?!



          
   




『水中で脚がつったら…』




  あ、大丈夫ですか? どうしました? 脚つっちゃいました?

  脚がつることを、よく『こむらがえり』といいますよね。

  “こむら” というのは、“ふくらはぎ”のことです。

  疲労やビタミンが不足している人は、血液の流れが良くないので、

  急に入水すると、全身の筋肉がつる人もいて危険なんですよ!

  だから言ったじゃないですかぁ!

  ちゃんと 『準備運動』 しましょう。って…

  水の事故原因の大半は、この『こむらがえり』なんですからぁ!

  えっ? 能書きはいいから早く助けろって?!

  … アパパもやせ我慢して、今、平気な顔してますけど…

  実は脚つってるんですぅ!。。。www\(><)/www



  こういう時は、おちついて、おちついて、あわてない、あわてない…

  1. ゆっくり大きく息を吸い込む。
     (比重が0.97と水より軽くなり、何もしなくとも浮くから)

  2. ひきつった足の親指を手で反らす。

  3. その場で治っても、浜辺に戻って筋肉をよく揉みほぐす。



  ね、大丈夫だったでしょう!

  さあ! もう、泳ぎはやめてビールでも飲もうっと…



  ※ いい子のみんなは、絶対まね しないようにね。

    アルコールを飲んだら泳いではいけません!

    車の運転もしてはいけません!!

    本当に危険です!!!


  
   


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